どうも.sokiです.
前回までの4回で僕が高校時代にノンケに恋した話を書いていきました.
詳しくはこちら

今日は,現在ノンケに恋して辛い思いをしている子に向けて記事を書いていきます.
contents
異性愛に打ちひしがれるな
ノンケに恋して,同性を好きになっている自分が死ぬほど嫌になってませんか?
具体的には,
1.異性愛だったら普通にクラスメイトに恋して普通に告白できるのに
2.女の子に生まれてきたら彼と恋愛できたのに
3.異性愛だったら周りに相談できたのに
とかです.
その気持ち,すっっっっごくわかります.
異性愛と比べてしまって同性を好きになることが嫌になってしまうんです.
しかし,この悩みを解決する方法は下の2通りしかないんです.
1.変えられるところは変える努力をする
2.変えられないなら忘れる
好きになる性を自分の意思で変えられる人は前者で解決することができます.
でも,そんな人ってめちゃくちゃ稀だと思います.っていうかそんな人ははなから同性が好きになることを悩まないですし.
大半の人は好きになる性を選べないと思います.だから後者の方法をとることになります.
つまり,忘れるしかないです.
考えたって無駄なんです.だって変えられないんですから.
僕も高校生の頃はそう考えてました.
ただ,そういう変えられないものを不幸と思うか幸せと思うかは自分次第なんですよ.
つまり主観的な問題なんです.
世界は自分の頭の中で作られています.
ゲイ=不幸って思えばそういう世界になるし,ゲイ=幸せって思えばそうなるんです.
うんうん.わかります.僕もそう考えてました.
でもこれはゲイが不幸っていう事実ではなくて,ゲイは自分を不幸だと思いやすいっていう事実にすぎません.
僕の大好きな言葉を紹介します.
盲目であることが悲惨なのではなく,盲目状態に耐えられない事が悲惨であるだけだ
ジョン・ミルトン,『道は開ける』(著:デール・カーネギー)より
「盲目」を「ゲイ」に置き換えて考えてみましょう.
ゲイであることが悲惨なのではなく,ゲイに耐えられない事が悲惨であるだけだ
じゃあどうやったらゲイが不幸っていう思考を捨てることができるのでしょうか.
それは環境を変えることです.なぜなら人間の思考は環境によって形作られているからです.
極端な話,お金や時間に困らずに素敵な彼氏がいればゲイについて悩むことなんてないでしょう.
では環境を変えるのためにはどうしたら良いか.それは行動することです.
行動して,環境(人間関係)を充実させることで悩みなんて消えていきます.
詳しくは下の記事を参考に.

視野を広げよう
恋は盲目です.これは異性愛でも同性愛でも同じ.
恋するとその人しか見えなくなるし,その人との恋が叶わないなら生きてる意味が感じられなくなったりします.
ただ,ノンケへの恋はほとんど叶わないんです.だから生きてるのがとっても辛くなってしまいます.
そして,将来もずっとこうして辛い恋愛しかできないのかなーって途方にくれたりもします.
ただ,ノンケとしか恋愛しないつもりならそうかもしれませんが,ゲイの人と恋愛すればそんな心配全くなくなります.
ゲイにも素敵な人はいっっっぱいいます.その人たちを知らずして一生このままって考えるのはもったいないんです.
こんな人はこちらの記事を参照ください.

今の人を諦めてすぐにゲイと恋愛しろって言ってるわけではありません.今の人と納得いくまで恋愛すればいいし告白してもいいです.(僕も告白しました)
ただ,ゲイと出会うことで随分楽に恋愛ができることができるんだよってことは知っておいて欲しいのです.
もし少しでも興味がわいたら,まずはゲイにどんな人がいるのか知るところから始めてみるといいです.
以上,ノンケに片想いして辛い思いをしている子に向けての記事でした.