どうも。sokiです。
今日はアプリを使って出会うことに罪悪感がある人に向けて記事を書いていきます。
アプリを使うことへの罪悪感
ゲイの悩みから抜け出すためには、他のゲイと出会ってみるのがいいですが、
じゃあ具体的にどうやって出会うのかって疑問に思う人もいると思います。
代表的なのはネットで知り合うパターンです。
特にナイモンをはじめとする出会い目的のアプリを通じて、気になる人を見つけてメッセージをやりとりした後、直接会うことが多いです。
そのあと気が合えば友達や恋人になっていくわけです。
ただ、アプリでの出会いに罪悪感ある方いませんか?
特に真面目な高校生や大学生のゲイは、ネットで知り合った人と会うのは良くないと思うのではないでしょうか。
18歳未満は出会い系アプリのインストール・使用はダメなのでそこは絶対にアウトです。また、18歳になった高校3年生でも学校のルールでだめならやめときましょう。
そうではない場合。あなたはアプリを使ってもいいのです。
もっと言うと、他のゲイと出会いたいなら使うべきです。今日はそんな話。
どこに罪悪感があるのか
僕もアプリを使うことに対して罪悪感がかなりありました。
何に罪悪感があるのか。自分の場合はこの2つの考えからでした。
1.ネットを通して出会うことは絶対にダメ
2.正しい恋人の探し方ではない
しかし、この考え方は間違っていました。1つずつ説明していきます。
1.ネットを通して出会うことは絶対にダメ
小中高の教育では耳にタコができるくらい言われると思います。
「危ないからネットを通して出会うな!」と。
そんなことを小さい時から言われ続け、さらに根っからの真面目くんだった僕はこの考えに染まってました。
中学生では生徒会長もやるくらい模範的な生徒だったし、そうでありたいと思ってました。
だから大学生になりたての頃もネットを通して出会うなんて絶対にダメだと思ってました。
でもね、実は全くそんなことないんですよ。
確かに、学校の先生の言う通り危ない部分も少しはあります。
なので、危険を知った上でそれに対策して使えばいいわけです。
また、使ったらすぐに犯罪に巻き込まれるようなそんな危険なものではないです。(詳しくは別の記事に書きます)
かよわい女の子が大人の男性についてくのはもし襲われた時に物理的に不利ですが、男同士ならそれも少ないです。
もちろん他にも危険があり完全にリスクはゼロではないですが、出会いアプリをその危険性にびびって使わないのは、車にひかれるのが怖くて家から一歩も外に出ないようなものです。
2.正しい恋人の探し方ではない
僕は「自然な出会い至上主義」のゲイでした。
学校や部活。職場などで自然に出会って恋に落ちることが正しい恋愛だと思っていました。
だからネットでの出会いは人工的で不自然で恥ずべきものとして受け入れられなかったんです。
しかし、人工的な出会いからの恋愛ってよくあることですよ?
異性間の恋愛を例にとると、ひと昔前はお見合い結婚がメジャーだったし最近ではアプリやSNSを使った出会いも多くあります。
僕の周りの出会いに飢えているノンケ大学生も結構アプリ使ってます。
だから、自然な出会いが期待できない環境で人工的に出会いを起こすってのは別に恥ずかしいことでもないんです。
むしろとっても合理的だと言えます。ゲイにとって自然な出会いはかなり稀ですからね。(下の記事参照)

そして大切なのは「出会い方」ではなく「出会った後」です。
「正しい出会い方」なんてなくて、出会った後に良い関係を築けることが正しい恋愛なのです。
アプリを使って出会うことは悪いことではない
結論、アプリを通して人工的に出会いを作ることに罪悪感を感じる必要はないです。
そして自然な出会いが稀であるゲイにとって、アプリを使って出会うことは効率的に恋人を作る合理的な手段だと言えます。
心理的に壁があるのは分からなくもないですが、一度エイヤっとやってみると案外大丈夫なことに気づくと思います。
ぜひ一度アプリを使ってみてください。