どうも.sokiです.
今回も前回までの続きでノンケに恋した話を書いていこうと思います.
これまでの記事を読んでいない方は,下の記事を先にご覧ください.


前回のあらすじはこちら
1.横浜のホテルで脚のマッサージをし合う
2.帰り道で(友達として)好きと伝える
3.どんどん仲良くなる
4.関係が頭打ちになり進展せず焦り始める
5.幸せよりも辛いが上回り,縁を切りたくなる
運命の告白
一緒にいてどんどん仲良くなっていき,友達として最上級のラインまできてしまったので,
これ以上仲良くなれないっていう頭打ちになってしまいました.
これまでは日に日に進展していく関係が,だんだん進展しなくなることに焦りを感じ,
同時にもうこれ以上の関係にはなれないんだなって悟りました.
もちろん友達としては最高の関係になれた訳ですし,このまま友達として続けても良かったですが,
一緒にいる幸せよりも彼を諦めなければいけない苦しみの方が優ってしまいました.
そこでもういっそのこと縁を切ってしまった方がいいのではと思いました.
そして,彼に僕の気持ちを伝えたくなりました.
僕に心を開いてくれてとても慕ってくれた彼に,僕も心を開いて本当の気持ちを打ち明けなければならないと思ったのです.
もし受け入れてもらえなかったとしても,伝えるべきだと思ったのです.
この2つの感情から,僕は告白へと踏み切りました.1割の期待と9割の不安を胸に.
高2の冬.忘れもしない12月27日のことです.
僕はメールで告白しました.
僕がチキンだったのと,周りに聞かれたらまずいのを理由にメールにしました.
そのメールがなんと残っていたので公開します.
相手の名前は仮にA君としています.
今まで嘘ばっかりついてきてごめんなさい。
今日ようやく本当の事が言える。
だから、心して聞いてね。
好き。
A君の事が好き。
友達としてじゃなくて、恋人として。
いつかは言わなきゃって思ってた。
A君の事がずっと好きでした。
またね。
告白失敗
案の定,告白は失敗しました.
君を恋愛対象としては見れない,と言われました.
彼は僕を突き放しはしませんでしたし,受け入れようとしていたと思います.
しかし一緒にいるのはお互い気まずかったので,自然と距離を取るようになりました.
ただ,部活で同じ班だったので話さないわけにもいかず,部活関係の業務的な会話しかしなくなりました.
これまでは友達としてとても仲よくしていたので,急な変化がとっても辛かったです.
もちろん覚悟はしてたしそれを僕も望んではいましたが,実際になってみるとやはり辛かったのです.
ただ,部活は高2の春で終わりだったので,あと少しの辛抱だと耐えていました.
1.幸せよりも辛いが上回り,縁を切りたくなる
2.自分の気持ちを伝えたくなる
3.告白する
4.告白に失敗し,距離を置くようになる
今回はここまで.次回は,高3の頃のお話を書いていきます.
