どうも.sokiです.
今回も僕の高校時代にノンケに恋した話を書いていきます.
前回の記事の続きになるので,まだ読んでない方はそちらをお先に.

前回までのあらすじはこんな感じでした.
1.小学生までは異性にしか興味がなかった
2.中学で周りの発育が気になり同性に興味を持ち始める
3.高校で部活の同級生に初恋
4.ホテルで2人きりの部屋で宿泊
今回は恋が進展?していく様子を書いていきます.
contents
2回目の宿泊
時が経ち高校2年生の夏休み,今度は横浜で発表がありました.
そこで班の3人で横浜のホテルで泊まりました.
しかし,今回は3人部屋.2人きりになりたかったのに・・・ってちょっと残念でした.
初日の夜,みんなお風呂に入ってテレビなどみてくつろいでいる時のことでした.
僕がボソッと「疲れたー」って言ったら彼が「マッサージしようか?」と.
彼はマッサージに自信があったらしく,よく僕も肩をマッサージしてもらうことがあったので,
「お願い!」って言ったら,肩じゃなくてまさかの脚をやってくれるっていうんですね.
なので僕はベッドにうつ伏せになって,彼は僕にまたがり太もも・ふくらはぎ・足をマッサージしてくれました.
これだけでとても幸せだったのですが,今度は僕が彼にマッサージすることになりました.
彼がベッドにうつ伏せになり,同じように脚をマッサージしました.
彼の脚は,中学までバレーをやっていたからか柔軟な筋肉で作られており,また脚の毛もほとんど生えてなかったので,とても美しかったです.
彼の美しい体に触れることができて,この瞬間が今までで一番幸せだったときかもしれません.
横浜の帰り道,僕は彼に好きと伝えました.変な意味じゃなくてねっていう言葉を付け足して.
もちろん僕は友達としての好きではないことはわかっていましたが,人として・友達として好きって伝えました.
もっと深い関係になりたいって伝えたかったんです.
どんどん接近する2人
それ以降,僕たちはどんどん仲良くなっていきました.
部活でも一緒だし,家に帰ってからも毎日メールでやりとりしてました.
また,だんだん深い話をするようになりました.
僕にだけ教えてくれた話も色々ありました.
彼は誰にでも心を開くタイプではなかったのですが,確実に僕に心を開いてくれていました.
彼も僕を好きなのかな.いつかは付き合えたりするのかな.また彼の体に触れられるのかなって期待してました.
友達としての関係が頭打ちに
しかし,深い関係になるにつれて,僕には焦りが生じてきました.
最初は彼と話せただけで幸せだったのに,それが当たり前になってきて,
彼との関係が進展しないとやっぱり彼は僕のことが好きじゃないのかもって絶望したんです.
友達として最上級のラインまで仲良くなってしまっていた訳です.
これ以上の進展は両思いでないとありえません.
そのことに気づき始めたのが高2の12月でした.
どこまで仲良くなっても恋人関係にはなれそうにない.
相手にその気は無いんだろうって気づきました.
それでも,いつものように毎日顔を合わせて話をする.
学校にいる時はそれで幸せでこのままでもいいかもって思ってましたが,家に帰ると辛くて泣いていました.
そんな日が続いて,次第に幸せよりも辛いが上回ってきました.
このままならいっそ縁を切ってしまいたい.それが告白へとつながっていきます.
1.横浜のホテルで脚のマッサージをし合う
2.帰り道に好きと伝える
3.どんどん仲良くなる
4.関係が頭打ちになり進展せず焦り始める
5.幸せよりも辛いが上回り,縁を切りたくなる
今回はここまで.次回はいよいよ告白した話です.
